青虫

とにかくこれも夢を見た。
左手を虫に食われる夢だ。
キャベツを器用に食べる青虫をテレビで見たことがある
ちょうど親指と人差し指の間をそれと同じように食べられる夢を見た
恐ろしいことに夢の中の僕はそれを友達に自慢していた
それ以来虫一般が嫌いになった。
蝶もカブトムシもクワガタも
そのうえ今度は甲殻類が嫌いになった。
カニもエビもザリガニも
そして現在無脊椎動物が嫌いだ。

♪みみずだ〜って、おけらだ〜って、あめんぼだ〜って
みんなみんな生きているんだ、友達な〜んだ〜

そいつらみんな、死ねばいいのに・・・

幾何学模様

有機体のくせに幾何学模様を持っているやつが嫌いだ。
たとえば虫の複眼、蜂の巣、かなり美しい形に並んでいる細胞壁
あとキチン質もなんかやだ。
何でそれが嫌いかというと、昔こんな夢を見たから・

自分の左手の皮がずるりとむけた。もちろん痛みもなく、唐突にずるりと。
んで、そこに肉が見えるのかと思いきや、色はなんか虹色していた。
そうちょうどシャボン玉みたいに。
おまけに色がなんか変化する。
そんでよく見るときれいな六角形でできていた。


それ以来、もう生命体の幾何学模様は大嫌いだ。

しかし、

日常的にそんな無意識かとかははっきりいって意識しない*1。でも、すべての行為に意識を持っているわけでもない。
人間はものを考える動物ですわな。パスカルか誰かが言っていたね「人間は考える葦である」ってさ*2。でもね、考えることは疲れるんだよねぇ。
だから考えないようにしたい。
そういうシステムを社会っていうとか思いません。
(飽きた)

*1:無意識を意識しないのは当たり前だろうという意見は聞きたくない

*2:この言葉の葦の意味がいまだに良く分からない

さて、

ということは、自分の行動に自分が説明をつけられないことがあるってことなんですね。そうするとややこしいのが、責任の問題。
なんといっても、「いえ知りません」っていわれたら、「ああ、無意識下の行為ですね」と理解してあげなくてはいけない。
現に現刑法下では確たる意志を持って行った犯罪じゃない限り責任能力は問われない。
快楽で人間を衆人環視のもと、30人くらい惨殺したらたぶん無罪になるでしょうね。